新型コロナウイルス感染症対策ご協力のお願い

新型コロナウイルスによる肺炎が国内で発生している現状を踏まえ、感染拡大防止のため以下の様に患者様にご協力をお願い致します。

🌸咳や鼻水など風邪様症状がある患者様は、受診時になるべくマスクの着用をお願い致します。

🌸下記に該当する患者様は、恐れ入りますが受診前に電話相談窓口のいずれかへご連絡下さい。
・37.5度以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

◇東京都福祉保健局 帰国者・感染者電話相談センター
‣ 池袋保健所:03-3987-4179(9時~17時)
‣ 練馬区保健所:03-5984-4761(9時~17時)
‣ 板橋区保健所:03-3579-2321(8時30分~17時)

◇東京都福祉保健局 新型コロナウイルス感染症相談窓口
電話番号:03-5320-4509
対応時間:9時~21時(土日祝日を含む)
対応内容:感染の予防に関することや、心配な症状が出た時の対応など、新型コロナウイルス感染症に関するご相談
最寄りの保健所でも対応しております。

◇厚生労働省 電話相談窓口
電話番号:0120-565653
対応時間:9時~21時(土日祝日を含む)

ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

2020/02/25

巻き爪・陥入爪について

2月も終わりに近づき、梅の花が咲き始め春の気配がしてきましたね🌸
花粉症のお悩みで受診される方も増えてまいりました。
花粉による皮膚炎はもちろん、飲み薬や目薬、点鼻薬の処方もできますのでいつでもお越しくださいね♫

さて、本日はこれから迎えるサンダルを履く季節に向けて「巻き爪・陥入爪」についてご紹介致します。

🌷巻き爪・陥入爪とは?
足の爪の角が周囲の皮膚に刺さり、赤みや痛みが生じ炎症が起こる状態をいいます。
細菌感染を引き起こすと化膿したり、そのまま放置をすると肉芽組織(赤く柔らかい、盛り上がった粒上の塊)が形成されてしまう場合もあります。

🌷原因
‣ 先の細い靴や長時間の立ち仕事により、爪が外側から圧迫されて生じる
‣ 深爪
‣ 誤った爪の切り方(端を無理やり切ることで棘状なって残り、皮膚に食い込み痛みや炎症を伴う)

🌷治療法
 ‣ 爪を伸ばし、正しく切る
→ 爪の端が指の外に出るまで伸ばし、角は切らずに四角く切りましょう。
 ‣ アンカーテーピング
→ 皮膚にテーピング材を固定し螺旋状に巻き付け引っ張ることで、食い込みを抑える方法です。
 ‣ コットンパッキング
→ 爪の食い込み部分に綿を詰め、爪を持ち上げる方法です。
 ‣ ネイルアイロン
→ 爪はタンパク質のため、熱を加えることによって変形します。
それを利用し、火で熱した専用の鉗子で爪を持ち上げる方法です。
‣ 抗生剤の外用、内服
→ 尖った爪が皮膚に食い込み、細菌感染を引き起こしている場合は抗生剤で治療します。
 ‣ 液体窒素による冷凍凝固術
→ 肉芽腫を生じている場合の治療法となります。
 ‣ フェノール法
→ 難治性の炎症を伴う陥入爪に対する手術療法(局所麻酔)です。

🌟症状によって治療法が異なります。
軽度のものは爪の切り方を変えるだけで症状が和らぐ可能性があるため、お早めにご相談下さいね😄
また、ご自分で爪を切るのが難しかったり、切り方がご心配な方は当院で爪切りも行っております
「爪切りだけで受診していいの?」と喜んでくださる方が大変多いため、気軽にお声掛けくださいね(*^-^*)

2020/02/24

しもやけについて

春が近いて来ましたが、まだまだ底冷えする毎日が続きますね。
今回は「しもやけ」についてご紹介します。

しもやけは、冬の寒さなどによって血行が悪くなることが原因で起こります。
特に手足など末梢の血管では血行のコントロールがしにくくなり、赤く腫れたり、かゆくなったりという症状が起こります。
1日の気温差が10度以上になると起こりやすく、真冬よりも晩秋から冬の初め、冬の終わりから春先にかけてなど、寒暖差の大きい季節に多くみられます。

🌸症状
・手や足の指、耳の外側部分のほか、鼻先、頬などが赤紫色~黒っぽい紫色になって腫れます。
かゆい痛い(じんじんするような痛がゆさ)といった症状を伴います。
・入浴したり、就寝時に布団に入るなどして体が温まるとかゆみが強くなります。
・悪化すると水ぶくれができたり、さらにそれが破れてジュクジュクした潰瘍になったりすることもあります。

🌸治療法
・血行障害を改善させるビタミンEが配合された塗り薬飲み薬
・炎症やかゆみが強い場合は、ステロイドの入った塗り薬かゆみ止めの飲み薬

🌸予防法
・寒冷刺激を避け、保温に努めることが大切です。
特に外出時には手袋や厚手のくつ下、耳あてなどを着用してしっかりと保温しましょう。
・濡れた手袋やくつ下は早めに取り変えましょう。
靴もよく乾燥させるようにしましょう。
・患部の血行を良くするために、その部位をほぐすようにマッサージするのも効果的です。

🌟放置すると重症化してしまい、なかなか治らないこともありますので早めに受診しましょうね😄

2020/02/10

皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

さくら皮膚科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-3530-3001まで。
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10:00~13:00 診療 診療 診療 診療 診療 診療 診療
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※受付は診療開始時刻の15分前より開始いたします。
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