帯状疱疹について

年が明け、新たな1年が始まりました。いかがお過ごしでしょうか?

本日は「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」についてご説明します。

【帯状疱疹の特徴】
帯状疱疹を発症すると、身体の左右どちらか一方に、ピリピリとする痛みと、これに続いて赤い斑点(はんてん)と小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)に現れま
身体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
水ぼうそうにかかったことのある方なら、どなたでも帯状疱疹になる可能性があります。
帯状疱疹は50~70歳代に多くみられる病気ですが、過労やストレスが引き金となり、若い方に発症する事も珍しくありません。
また帯状疱疹は生涯で1度しか発症しないと言われていますが、免疫が低下している場合は再発する恐れがあります。

【好発部位】
全身どこにでも現れる可能性がありますが、胸から背中にかけて症状が出現する事が多く、全体の半数以上が上半身に発症します。
また顔面、特に眼の周囲も発症しやすい部位の1つです。

【治療】
治療は抗ヘルペスウイルス薬を中心に行われます。
抗ヘルペスウイルス薬はウイルスの増殖を抑えることにより、急性期の皮膚症状や痛みなどをやわらげ、治るまでの期間を短縮します。
発病早期に服用を開始するほど、治療効果が期待できます。
当院では帯状疱疹を予防するために、50歳以上の方を対象に予防接種も行っております。

【帯状疱疹後神経痛のリスク】
通常、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、その後もピリピリするような痛みが持続することがあります。
これを帯状疱疹後神経痛といいます。これは急性期の炎症によって神経に強い損傷が生じたことによって起こります。

帯状疱疹は早期に適切な治療を行うことで、症状を軽くし、合併症や後遺症である帯状疱疹後神経痛のリスクを減らすことができます。
気になる症状がございましたら、早めに医師へご相談ください。

2018/01/12

皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

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