乳児湿疹について

乳児湿疹は、乳児期(1才まで)に出現する発疹症の総称です。
生後6ヶ月頃までの湿疹は原因の特定が難しいため、肌トラブルをまとめて「乳児湿疹と呼んでいます。
乳児の湿疹としては、乳児脂漏性湿疹、おむつかぶれ、あせも、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーによる湿疹などがあります。
生後2週間頃から現れやすくなりますが、多くの場合1~2歳までに自然治癒する場合もあります。

🌸症状
頭部・顔・耳の周囲・胸・わきの下・背中・陰部によく症状が現れます。
カサカサ、水ぶくれ、ただれ、カサブタのようになることもあります。
強いかゆみのために顔をこすりつけたり、寝つきが悪く、ぐずったりします。
1歳を過ぎると湿疹を起こしやすい範囲も狭くなり、軽快することが多くなります。
入浴時にはこすらず優しく洗い、入浴後には保湿剤でスキンケアをすると良いでしょう。

🌸治療
症状に合わせて外用薬や内服を処方します。
自然に良くなる場合もありますが、逆に悪化する場合もあります。
症状に気付いたら、まずは皮膚科を受診しましょう。

2018/09/03

皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

さくら皮膚科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-3530-3001まで。
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