上手にコントロールしよう!~冬のアトピー性皮膚炎について~

早いもので、今年もあと1か月となりましたね⛄
乾燥による皮膚のお悩みでご受診される患者様も増えてまいりました。
そこで今回は、冬に悪化しやすい「アトピー性皮膚炎」についてご紹介致します。

【アトピー性皮膚炎ってなに?】
痒みと特徴とする皮疹が全身に現れ、良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性的な皮膚疾患です。
もともとアレルギーに関係するIgE抗体を作り出しやすい体質(アトピー素因を持っている)であることや、皮膚そのものが刺激を受けやすいことが特徴です。
✎アトピー素因とは?
‣ ご家族にアトピーの方がいる。
‣ ご自身が気管支喘息やアレルギー性鼻・結膜炎の既往歴がある。
‣ IgE抗体を産生しやすい体質。
(日本皮膚科学会の定義より抜粋)

【どうやって診断するの?】
①強い痒み
②特徴的な発疹
(赤みがあり、湿潤している。長引くと皮膚が厚くなり固くなる。左右対称に皮疹ができる。等)
③長期にわたり症状を繰り返す
(一般的に6か月以上、乳児では2か月以上)
④血液検査
(医師の判断により血液検査をする場合があります)

【どうして冬に悪化するの?】
「季節の変わり目に症状が悪くなる」とお話しされる患者様が多いですが、特に乾燥がひどくなる冬場にご受診される方が一番多いです
皮膚のバリア機能が弱いところに乾燥が加わると、より外部の刺激を感じやすくなり症状が悪化します。
またセーターやタイツ、防寒下着等に含まれるウールや化学繊維に触れる機会が増えることにより、より乾燥しやすくなるのも要因の一つです。

【治療法】
①炎症を抑えるステロイド外用と、保湿剤の併用
②痒みを軽減させる抗ヒスタミン薬の内服
生物学的製剤(15歳以上が対象)
✎11月から当院で生物学的製剤(注射)を導入しております。
ご興味のある方は医師やスタッフにご相談下さい(*^^*)

🌟メディアによる様々な情報が行き交い、ステロイド外用の副作用を懸念される方が増えています。
当院では外用の必要性や副作用、塗り方や塗る量について患者様お一人おひとりにご説明しております♫
慢性的な疾患ですが、正しい使い方により上手にコントロールすることができます❢
少しでも快適なライフスタイルが過ごせるようお手伝いさせていただきますので、いつでもご来院くださいね😄

2019/11/18

皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

さくら皮膚科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-3530-3001まで。
診療時間
診療時間
10:00~13:00 診療 診療 診療 診療 診療 診療  
15:00~18:30 診療 診療 診療 診療 診療    

※受付は診療開始時刻の15分前より開始いたします。
(午前9:45~/午後14:45~)
※日曜・祝日休診