毛孔性苔癬(二の腕のプツプツ)について
こんにちは😊
6月に入り、梅雨に向けてジメジメとした暑さが続いていますね😟☔
今回は薄着をする夏の季節にかけて気になる、二の腕のプツプツ「毛孔性苔癬」についてご説明致します。
🐸毛孔性苔癬とは?
・皮膚の毛穴に厚くなった古い角質が溜まってしまい、毛穴を塞いでしまうことにより発症します。
その結果皮膚が盛り上がり、小さなブツブツとした発疹ができてしまいます。
・小学生など子供の頃に発症し、思春期に最も目立つようになります。
30代以降から徐々に目立たたなくなると言われています。
🐸症状
・二の腕の他、臀部、太もも、背中などにブツブツとした1~2ミリほどの小さな発疹ができます。
・触ると肌のざらつきを感じます。
・特に痛み、痒みなどは特にありません。
🐸原因
遺伝や体質の他、ターンオーバーの異常や、過剰な皮脂の分泌、乾燥肌、ストレスなど様々な原因が関係していると言われています。
しかしはっきりとした原因は特定されていません。
🐸治療
・サリチル酸や尿素が入った皮膚を柔らかくする外用薬が処方されます。
・当院ではサリチル酸マクロゴールピーリングも行っており、そちらも有効的です(自費診療)。
🐸対策
・ナイロンタオルなどで強くこすらず、ボディソープをしっかり泡立てて洗いましょう。
・お風呂上がりなど体が乾燥しないように、夏場も保湿をしましょう。
🌟これからの季節、半袖など肌を露出する機会が増える時期ですね👙⛱
「プツプツ目立つのが気になるな…😟」と感じましたら、お気軽にご相談下さい😌