紫外線と対策について

こんにちは😊
関東も梅雨入りが発表され、ジメジメした日が続きますね🐌☔
本日は「紫外線と対策」についてご紹介致します。

🌞紫外線とは?
地球上に降り注ぐ太陽光線の一種(電磁波)です。
紫外線は波長の長さにより、UVAUVB・UVCに分けられます。
UVCは大気に阻まれているため、実際に地表に届くのはUVAUVBになります。

🌸UVAUVBの違い
🌞UVA
・肌に急激なダメージを与える作用は弱い。
肌に肌に蓄積し、ゆるやかにダメージを与える
数日後に肌が黒くなる日焼けを引き起こす
・肌の奥の真皮に侵入し、コラーゲンなどを破壊するためハリや弾力を失う

🌞UVB
・肌の表皮までしか届かないが肌への作用が強い
・短時間で肌が赤くなってしまう日焼けだけでなく、後からも肌が黒くなる日焼けを引き起こす。
炎症やシミの原因になりやすい。

🌸紫外線対策
・日焼け止めの使用🌞
・つばの広い帽子を被る👒
・日傘をさす🌂
・サングラスをかける😎
・長袖や厚手の服を着る👘
・紫外線の強い時間帯の外出を避ける👜

🌸日焼け止めクリームの選び方
日焼け止めにはクリームタイプやスプレータイプがありますが、「SPF」「PA」という表示があります。
【SPF】短時間で肌や赤みや炎症を起こし、黒化に繋がりやすくなるUVBを防ぐ効果指数になります。
「SPF15」「SPF30」といった数値が記載されており、数値が大きい方がUVBの防御反応は高くなります。
【PA】一時的に黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUVAを防ぐ効果を表す目安になります。
4段階の「✙」マークで表示され、「✙」の数が増えるにつれUVAに対する防御効果は高くなります。

数値が高いほど効果は高いですが、それぞれの肌にあったものを選びましょう🌟
日焼け止めはこまめに塗り直しが必要です😌
当院では生後3か月の赤ちゃんから大人までご使用いただける、皮膚科推奨の日焼け止めクリームを販売しております♪
ぜひ、こちらをご覧ください😊
紫外線は1年中降り注いでいるため、年間を通してケアをしていきましょう🍉

2021/06/21

皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。

「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

さくら皮膚科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-3530-3001まで。
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